伊豆高原駅の構内には、駅員さんの手作りポスターが掲示されています。
お客さまが元気になっていただきたい!自分たちも元気になりたい!との思いで企画された駅員ポスター。
スタイルから内容すべて、各チームごとに考えて、作られています。
ホームより、階段をあがるとすぐにある新島チームのインスタ風のポスターが目にとまります。
続いては伊豆の名産のひとつ、キンメ鯛が乗車している式根島チームのポスターが。
とても気になったのが、右奥のキンメさん。「はぁ〜」と一言。疲れちゃったのか…と心配したら、ゆったりと落ち着いておもわずでる一言の「はぁ〜」だとか。
良かった。伊豆急に乗って、落ち着いたんですよね。
懐かしい伝言板風ポスターは御蔵島チームのポスター。
この伝言板の内容はチームの皆さんの思いが。携帯電話がない昔はどの駅にも伝言板があり、それを使って連絡を伝えてましたよね。
駅員の気持ちをつたえるという視点から、伝言板のポスターを思いついたとか。さすがです!
続いては、見どころいっぱいをイラストで紹介している神津島チームのポスター。
安心をありがとう!と思わず言ってしまいそうな運輸課さんのポスターです。普段は事務をされている方が皆さんのために、抗ウィルス作業をしてくださっていたのか、とあらためて、感謝です。
手書きで、親密感たっぷりの三宅島チームのポスター。たくさん、めちゃくちゃ伊豆急に乗って、遊びに来ていただきたい思いが伝わってきます。
「うめ〜ら」「来らっしぇ」とお誘いが嬉しい大島チームのポスター。
最後は湯か伊豆(あったかい〜ず)の利島チーム。
この中で、注目度が高かったのはムーンロードについてでした。
ムーンロードとは、水平線から昇る月の出のことで、まっすぐと自分に向かって伸びてくる月光の道です。
伊豆急行線では、伊豆北川駅で見るムーンロードがおススメとお話しいただきました。
チーム名が島の名前になっている事気がつきましたか?
このチーム名は伊豆急行線沿線から、よく見える島から由来してます。
駅員全員が参加し、1チーム8〜9名で構成されています。
このポスターつくるにあたり、チーム間での情報交換はほぼしていなかったそうです。上手く、デザインが重なる事なくそれぞれの良さが出ています。この、伊豆急行線の連携感の良さがあらわれていると実感します。
出来上がったポスターをお互いにみて、
手作り感が良い
それぞれが面白く、それぞれの個性がでていて良い
と駅員さん同士も良さを感じていました。
伊豆急行線はお客様を第一に考え、いつまでも、お待ちしております!!
あついメッセージをいただきました。
それぞれでも、予防対策をされて、伊豆急行線で伊豆にお越しくださいね。