鉄道版インフラドクター!

首都高速道路グループが開発した道路構造物用の維持管理システム「インフラドクター」の『鉄道版』が6月中旬から、伊豆急行線で初めて実用化されます!

移動計測車両「MMS」を、鉄道線路上の走行が可能な鉄道台車に搭載しモーターカーでけん引し、3次元点群データや画像データを取得します。

これにより、従来の近接目視点検に相当する検査日数は15日程度から3日へと約8割減少する見込みで、検査費用も約4割減少する見込みです。

詳細は東急ホームページをご覧ください。

https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20200604-1.pdf

ABOUTこの記事をかいた人

鉄道新聞駅長

インターネット新聞「鉄道新聞」編集長。 電車が一望できる幼稚園で育ち鉄道が好きになり、以後25年以上にわたり鉄道ファン。15歳から色々なサイトを運営している。