10/5ミクニ伊豆高原オープン

オリーブから始まったこだわりの場所がオープンします。

それは「ミクニ伊豆高原」

料理人の三國清三さん、建築家の隈研吾さん、そして、東急株式会社の野本会長の想いがつまった伊豆の自然を感じるレストラン。

明日2019/10/05のオープンを前に行われた内覧会に、バリ舞踊駅長と鉄道新聞駅長が行ってきました。

地中海料理のコースメニューです。

三種のコース料理(5千円、8千円、1万2千円)。

内覧会では、海の輝き(5千円)を試食させていただきました。

季節の3種小魚のフリチュール

その季節により、魚は変わるそうですが、最初は必ず小魚からのこだわり。

ふじのくに、いきいきポークと豚足、フランス産フォアグラ、伊豆産木の子のブーダン仕立て、伊豆高原温泉そだち野菜のメスクラン

ブーダンとはソーセージの事だそうです。柔らかな濃厚な味。

三國オーナーシェフに声をかけられる鉄道新聞駅長。食が進みます。

相模湾カサゴのポワレ、西伊豆産塩かつおと自家製タリオリーニのペペロンチーノ、伊豆産わさび菜のピストー

カサゴが口の中でとろけ、伊東産のわさびがピリリとひきたたせてくれる味。

フィンガーボールもオシャレ。

カサゴをがぶりとかぶつりいても良いそうです。

最後のデザートは

伊豆産くき茶のジュレと静岡産柑橘類コンポート、ほろ苦いぐり茶のソルベ

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キッチンやレストラン内の空調もこだわりのオリジナル。

テラス席からの眺めも格別。

建築家の隈研吾さん曰く、木を主役にした建築。日本では手に入りにくいアラスカヒノキを使用し、テラスで、ヒノキの香りと伊豆の海の風を感じてもらいたい。

料理も素材を大切にし、みせているので、建築の木材も素材を大切にし、みせることにチャレンジしたそうです。

みなさん、お気づきでしょうか。

テーブルクロスはあえてひかず、木大切にする。食材、食器、建物全てから、素材を大切にみせるにこだわっています。

伊豆オリーブペニシラ計画により、植樹されたオリーブからは、まだ少しのオリーブオイルしか絞れないため、このレストランでは一部伊豆オリーブオイルを使うそうです。

一日も早く、伊豆のオリーブオイルでも、食してみたいですね。

ぜひ、みなさんもミクニ伊豆高原で、ランチお楽しみください。

ABOUTこの記事をかいた人

バリ舞踊駅長

バリ舞踊グループ「バスンダリ」主宰。 神々の島、バリ島に魅了され、インドネシア国立芸術大学デンパサール校(現ISI)に2年舞踊留学。帰国後、大好きな伊豆や湘南地区を中心にバリ舞踊の楽しさ伝える活動を精力的に行っている。